中部経済新聞 2014年1月28日(火)掲載



携帯販売店のリニューアル推進

中川区の2店オープン

競争激化でサービス向上へ[トーシン]

 携帯電話販売などを手掛けるトーシンは、販売店のリニューアルを進める。このほど名古屋市中川区にある「ソフトバンクアズタウン店」と「auショップ千音寺」を、同時に建て替えオープンした。携帯電話販売はスマートフォン(スマホ)の普及で販売競争が激化しており、固定客の囲い込みなどにつながる顧客サービスの強化がねらい。今後、店の移転を含めて早期に直営の10店程度をリニューアルしたい考え。
 このほど建て替えリニューアルしたソフトバンク店とauショップの2店舗は、ショッピングセンターのアズパーク(名古屋市中川区)に隣接し、同社の直営店でもっとも来客数が多い店の一つという。十数年前に開店し、老朽化も進んでいたことから建て替えを決めた。
 リニューアルにより接客カウンターを従来より2席増やし7カウンターに。契約内容の入作業などに使用していたパソコンを、iPad(アイパッド)に切り替えることで、簡単な手続きは待合室のソファーでも対応可能にした。
 今後も順次リニューアルを計画しており、同社幹部は「早期に店舗整備を進めたい」と話している。同社は愛知県を中心に岐阜、三重、静岡、長野県、東京にauショップ40店、ソフトバンク44店、全キャリアの携帯を取り扱うケータイマーケット1店の計85店を展開する。