水は含まれているミネラルの量(硬度)によって、大きく分けて硬水と軟水に分けられており、ミネラルが多い水(硬度100mg/L以上)を硬水と言います。
ミネラル分が多いと、腎臓に負担を与える為、硬水を飲むと下痢になる場合があると言われます。

軟水はカルシウムやマグネシウムなどの含有量が少なく(硬度100mg/L未満)、浸透・吸水性に優れ、老廃物の排出がスムーズになります。
腎臓への負担が少なく摂取する事が出来ます。
その為、幼児や高齢者、デリケートな身体の方が飲むのにむいています。
日本の水の多くは軟水で硬度50mg/L〜100mg/Lです。

超軟水うるりは硬度11mg/Lの『超』軟水ですので、口当たりはまろやかで、より体への負担が少ない為、消化器の機能が未熟な赤ちゃんのミルクを作る際に最適です。

超軟水うるりは国際的な品評機関であるモンドセレクションの2019年度に最高金賞を受賞しました。

モンドセレクションとは、ベルギー政府の主導により1961年にブラッセルに設立された国際的な品評機関で、創立以来、食品及び飲料、美容製品など多品目の製品を検査・品評しています。
モンドセレクションは消費者の保護を念頭に置いた上で評価・分析をおこなつており、独自の採点基準に沿って、それぞれの専門分野から選出された審査委員により、衛生・味覚・包装・原材料などの項目で官能検査および衛生検査のうえ総合的に評価されます。

モンドセレクションの役割は、消費者が目安とする製品の成分表やパッケージなどに嘘偽りがないかを検証することにあります。評価対象となる食品や飲料品の種類や特徴により、経験豊富な専門家による感覚器官を使った分析、または認定試験機関による化学分析や細菌分析などが行われます。試験結果と製品に表示されている成分表、栄養価に関する情報、栄養と健康に関する強調表示、有効成分の効能に関する説明、および使用説明が整合性がとれているか確認します。
また、衛生および表示の面で規定に適合している製品が、栄養面においても優れているかというと、必ずしもそうではありません。逆に、栄養価が非常に高い製品でも、口にしたときの味がある程度のレベルに達しているかも評価します。

東海大地震は今後いつ起こるか分かりません。地震などの災害の際には飲料水等の必需品が不足してしまいます。
東日本大震災の際も物資が不足し、水の需要が大きくなり、ネット通販の水が無くなるという事態になりました。
「超軟水うるり」も在庫が不足してしまい、販売をお断りする事がございました。備蓄水は事前の備えとして必須のものです。

超軟水はミネラル成分が少ない事で、食べ物のうま味を引き出す力が強いので、煮物や出汁を取るのに適しており、 和食を作るのに適しています。